流行りのAI、もしかして「安全じゃない入り口」から入っていませんか?
今、SNSで話題のAI画像生成サービス「niji・journey(ニジジャーニー)」。
「私もやってみたい!」と検索して見つけたそのサイト……もしそれが、公式が意図しない“非公式の入り口”だったとしたら?
先日、niji・journey公式運営から「公式以外の外部サービス経由での利用」について、注意喚起が出されました。
「知らずに使っていた」「便利そうだから」──そんなきっかけで、思わぬトラブルに巻き込まれる可能性もあります。
今回は、公式の発表内容を整理し、私たちが安全に楽しむためのポイントを解説します。
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何が起きたの? 公式からの「重要な告知」

今回話題になっているのは、niji・journey(および Midjourney)について、公式ではない外部サービス上で利用できる事例が確認されたとして、運営が注意喚起を出したことです。
これに対し、公式運営は以下のスタンスを明確にしています。

- 利用を認めるのは「公式Web」「公式Discord Bot」「公式アプリ」のみ
- これら以外の外部サービス経由の利用は許可していない
- 非公式経由の利用は、トラブルやセキュリティのリスクにつながる可能性がある
つまり、「公式が提供・案内しているプラットフォームを使ってほしい」という、ユーザーの安全を守るための警告です。
なぜ危ない? 一般的に考えられる「非公式利用」のリスク
「絵が作れるなら、どこでも同じでは?」と思うかもしれませんが、公式以外のルートを通ることには、インターネット特有のリスクが潜んでいる可能性があります。
今回の告知でも触れられている「セキュリティリスク」として、一般的に以下の点が懸念されます。
リスク①:アカウント情報の流出

非公式のサービスを利用する際、もし「ログイン」を求められたら注意が必要です。
本物に見せかけたサイトにIDやパスワードを入力してしまうと、その情報が第三者に渡り、アカウントの乗っ取りなどに悪用される可能性があります。
リスク②:課金や権利関係のトラブル

公式の料金体系ではない場所で課金をした場合、「返金されない」「意図しない請求が続く」といったトラブルに発展する恐れがあります。また、そこで生成された画像の権利関係がどうなるかも不透明です。
リスク③:意図しない権限の許可

「便利ツール」としてSNS連携などを求められるケースも考えられます。
もし不要な権限を渡してしまうと、自分のアカウントがスパム送信などに不正利用されるトラブルにつながる可能性も否定できません。
【3分で確認】いま使っているのは公式? チェックリスト

今使っているサービスが安全かどうか、見分けるポイントは「入り口が正しいか」です。
niji・journey公式の告知では、以下の公式チャネルを利用するよう呼びかけています。
公式が認めている入り口
- 公式Webサイト
- 公式Discord Bot(公式サーバーや、Botを導入したサーバー)
- 公式アプリ(niji・journey)
見分けるコツ

- 「公式のプロフィール」や「公式サイト」にあるリンクから飛ぶ(検索結果の上位でも、一度確認する)
- アプリは正規のストアからダウンロードし、提供元を確認する
逆に、「API提供」「無料代行」などを謳っていても、公式が案内していないサイトやアプリは、念のため避けるのが安全です。

「もし使ってしまったかも…」と不安な時の対策

「あ、似たような外部サイトでログインした覚えがある…」という方は、念のため以下の対策を行っておくと安心です。
- パスワードの変更:そのサイトで入力したものと同じパスワードを使っているサービス(メール、SNSなど)は変更を検討してください。
- 連携の解除:DiscordやGoogleアカウントなどで「外部連携」を許可してしまった場合は、設定画面から見直し・解除を行いましょう。
- 明細の確認:クレジットカード情報を入力した場合は、不審な引き落としがないか利用明細をチェックしてください。
現時点で「分かっていないこと」

情報の正確性を保つため、今回の公式告知(画像)からは断定できないことも併記しておきます。
- 具体的なサービス名:どの外部サービスが「非公式」に該当するか、個別の名称は告知画像には書かれていません。
- 被害の有無:実際に情報の流出や悪用が起きたかどうかまでは言及されていません(あくまで「リスクがある」という注意喚起です)。
まとめ:安全に楽しむための合言葉は「公式から」

便利なAIツールだからこそ、安全な環境で使い続けたいものです。
難しい知識は必要ありません。「迷ったら、公式のプロフィールや公式サイトのリンクに戻る」。このひと手間を意識するだけで、リスクを大きく減らすことができます。
公式が用意した安全な場所で、クリエイティブな活動を楽しみましょう!

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